還元率が5%以上のふるさと納税サイトはなかなかないので、ふるさと納税をふるさとプレミアムで行うのがおすすめです。
ふるさと納税?還元率?という方は順にこのページを読んで頂ければわかります。
目次
はじめよう、ふるさと納税
ちなみに住民税の控除はこのようなイメージです。

44,000円分納税をしたら当然自分のお財布から44,000円出ていきますが、翌年の住民税から寄附金額-2,000円、この場合は42,000円分が控除されます。

仮に30,000円分納税したら、翌年の住民税は30,000-2,000円=28,000円分控除されます。
寄付のお礼として、その地域の特産品などが貰えるのはご存知のとおりです。むしろふるさと納税を使う人は、それ目的の人が大半じゃないでしょうか。
そして今回は、そのふるさと納税をさらにお得に使う方法をご案内します。
ポイントサイトを使ったふるさと納税については、関連記事でも解説しています。
ふるさと納税のサイトはいくつもあり、かつ時期によってポイント還元率が異なります。その都度還元率が高いサイトを使うのが賢い利用方法と言えるでしょう。
還元率って一体?
ポイントサイトという言葉が出ました。これはあとで詳しく解説しますが、まずは還元率についてご説明します。
簡単に言うと支払った金額に対してポイントとして返ってくる割合です。
例えば還元率が10%で1万円の商品を購入した場合、1,000円分がポイントとして返ってきます。支払った金額は1万円ですが、ポイントは1,000Pつくので実質9,000円。
だいたいどこのお店もポイントカードで同じ用なことをしていますよね。その場合の還元率は1%程度ですけど。
ふるさと納税はポイントサイトを使うことでさらにお得に。
ふるさと納税をお得に使うには手順としてはこんな形です。
すると納税額の7.5%がポイントとして返ってきます。モッピーという言葉が出てきましたが、これがポイントサイトです。
ポイントサイトとは一体なんだろう
お買い物・旅行予約・美容院やマッサージ予約・クレジットカード発行など、【ネット上にあるサービスをポイントサイトを経由して利用するだけで】ポイントが貯まります。貯めたポイントは1ポイント=1円として現金や電子マネーなど多数のサービスに変換が出来ます。
この記事でご案内をしているモッピーは、数あるポイントサイトの中のうちの一つです。最大手ではありますが。

モッピーについてはこちらが専用記事になります。初めての方は読むのをおすすめします。

モッピーを簡単に解説をするとこのような形になります。
- 1ポイント=1円で分かりやすくて貯めやすい
- 超高水準の還元率だから貯めやすい
- 最多水準の5,000件を越える広告掲載数
- ポイント交換先は30種類以上
- 毎日無料でポイントが貯まるコンテンツ15種類以上
上記バナーかこちらのリンクから登録をすると、2,000円相当のポイントがもらえます。
モッピーはこんな人に向いてます

モッピーの良いところは、モッピーに登録したことがない人が 紹介リンク経由で登録をすると条件を満たせば追加で2,000円分のポイントが貰えるところです。
モッピーというポイントサイトを経由し、ふるさとプレミアムで納税を行うことで、その金額の7.5%がポイントサイトのポイントとして還元されます。
1ポイントが1円相当ですので、例えば1万円納税をすると750円分のポイントが貰えることになります。
CMでもよく見るさとふるや、ふるさとチョイスでも同様のことは可能ですが、還元率が1%程度(時期によりますが)のため
ふるさと納税は動かす金額が大きいので、ポイント還元される額も少なくない
ふるさと納税は年収にもよりますが、数万~数十万円の金額の寄付が可能です。納税額数十万円の7.5%がポイントサイトを経由するとお得だと思いませんか?


還元率が7.5%の場合、4万円納税をすれば3,000円相当のポイントが貰えます。難しい手順はなにもありません。ただポイントサイト経由でふるさとプレミアムに移動して、納税をするだけです。
さらに支払いをクレジットカードで行うことで、還元率は8.5%以上にもなります。

ふるさと納税の手順について解説します


ふるさと納税の流れは基本的にこのような形です。
まず自分がどれぐらい納付出来るのかを調べないと何も始まりません。
- いくら納付できるかを知る
- 応援したい自治体に寄付をする
- 自治体から寄付金受領証明書と返礼品が届く
- ワンストップ特例の申請書を送る
- 翌年の住民税から控除される
納付額の調べ方はこちらのリンク内にあるシュミレーションで確認が可能です。
あとは寄付をする場所と御礼品を決めればいいので、そんなに難しい仕組みではありません。
サラリーマンはワンストップ特例を利用するのが楽
ワンストップ特例は確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が5自治体までであり、もともと確定申告を行う必要のない方は、この制度を活用することで、簡単に寄付控除の手続きが可能です。


ただし6自治体以上に寄付をした場合や、自営業や各種控除などでもともと確定申告が必要な方は、ワンストップ特例制度は利用できないため、確定申告にて控除手続きを行ってください。


ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)までにワンストップ特例の書類を送る必要があります!
まずはモッピーへ登録
ふるさとプレミアムを利用する前に、ポイントサイトのモッピーへの登録を完了させましょう。こちらのリンクから移動が可能です。
ちなみにモッピー経由でふるさと納税をするのをお考えでしたら、まずはふるさとプレミアムに事前に会員登録をしておきましょう。
達成期限までにモッピーで5,000P以上のポイントを獲得すると、2,000Pが追加でもらえます。
※ ポイント通帳のポイント確定明細に記載された合計ポイント数が対象となります。
5000p獲得するには
お手軽で、なるべく初期投資が0なもの。あるいは支払った金額より多くポイントが簡単に手に入るものに限定してまとめました。参考にしてみてください

ふるさとプレミアムでポイントを貰うための手順について
ポイントサイトのモッピーに登録をします。登録済みの方はSTEP.2から。
登録は紹介リンク経由で行ったほうが追加でポイントが貰えるのでお得です。
モッピーのトップページから、今回利用をするサイトの【ふるさとプレミアム】で検索をかけます。
STEP.2の検索結果からふるさとプレミアムのサイトに移動をして返礼品を決める前に、まずふるさとプレミアムで会員登録を行います
ふるさとプレミアムへの会員登録後、一度ふるさとプレミアムのページを閉じてください。その後モッピーの検索結果から再度ふるさとプレミアムへ移動して商品を選び、購入します。
返礼品とポイントは同時に貰えるわけではありません。別の日に付与されますので、返礼品は届くまで気長に待ちましょう。ポイントも同様です。
モッピーからふるさとプレミアムを検索
終わっている方は、モッピーでふるさとプレミアムと検索をかけましょう。ここから先の画像は、パソコンでのレイアウトになります。
スマホでモッピーを利用したときの見た目とは異なりますが、やること自体は同じです。自分の使いやすい方でやってください。
余談ですが、私は基本的にネットでの申込みや購入、AmazonなんかもすべてPC派です。Amazonアプリもほぼ使いません。


トップページで【ふるさと】と入れれば検索候補が出てきます。もちろん【ふるさとプレミアム】で検索をかけてもok。


検索結果が出ましたので、こちらを選びます。


選ぶと詳細が出てきます。この画像を見ると、モッピー上の還元率が7.5%であることがわかりますね。また、ポイントが付与されるまでは約2ヶ月かかるようです。
POINT GETを押す前にすることが一つあります。
移動はちょっとまって!ポイント獲得条件を念の為確認。
ポイント獲得条件は大した縛りはないのですが、サイトによっては思わぬ落とし穴があったりするので念の為確認をしましょう。
【獲得条件】
寄付・決済完了
※寄付・決済完了後、30日間キャンセル無しの方
※予定明細への反映に数日かかる場合もございます。ご了承ください。【獲得対象外】
※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・未入金・キャンセル・返品
※本キャンペーンページ以外からのお申込み
※寄付・決済完了後、30日以内にキャンセルした方
※本人確認のとれない寄付・決済等の場合
やっぱりあった!注意したい落とし穴
※ふるさとプレミアムへの会員登録がお済でない方で、本ページ経由で新規登録をされる場合は、
新規登録完了後、デバイスを変えずに改めて本ページ経由でふるさとプレミアムへ遷移し、
寄付をしていただきますようお願いいたします。
ふるさとプレミアムへの新規登録完了したページのまま、
ふるさと納税の寄付をしてしまうと対象外となる場合がございます。


つまり、ふるさとプレミアムに会員登録していない人は、商品を購入前に必ず先に会員登録をしておきましょう。
その後になってから、モッピーのページでPoint Getボタンを押してふるさとプレミアムのページに移動、商品を選んで購入です。
リピート利用の注意点
リピートok という記載があるようにモッピー>ふるさとプレミアムは何度利用しても7.5%のポイントが貰えます。
- モッピーを経由してふるさとプレミアムへ行く
- ふるさとプレミアムで、納税する自治体を決める
- 決めた自治体に支払いを完了させる
- 他にも納税したい自治体があったので、別の自治体に納税した
この場合、④の行動がNGです。
一度支払いを行ったら再度モッピーのページに戻り、またモッピー経由でふるさとプレミアムのページに行く必要があります。
もともとまとめて複数自治体に納税する場合はこの限りではありません。
ふるさとプレミアムへ移動したあとの流れ
ほしい返礼品を見つけて納税するだけです。


ふるさとプレミアムのPC版ではトップページにこんな形でアイコンがあり、ランキングや欲しい物のジャンルから、返礼品の検索が可能です。
その時の自己負担が2,000円で済むための納税額に関しては、こちらでわかります。
確定申告をする/しないでも手続きはかわります。
よく内容を確認して下さい。
実際に自分でふるさとプレミアムで納税チャレンジ


私は11月と12月それぞれで納税しています。もちろん全部食べ物で、冬に向けて脂肪を蓄えるためです。
すでにふるさとプレミアムへは会員登録が終わっているので、まずはふるさとプレミアムでログインをします。ログイン後、一旦ふるさとプレミアムを閉じてモッピーのホームページに移動します。


モッピーからふるさとプレミアムを検索して、移動です。


ふるさとプレミアムでは干し芋がほしかったので、検索BOXに干し芋と入力しました。


検索結果がどーんと出て、欲しい物を選びました。


後は支払っておしまいです。


こんな感じで注文済みです。ポイント付与されるまで待つだけですが、年末にふるさと納税をした場合、ワンストップ特例の期限が翌年の1月10日着なので、結構ギリギリです。ですので自分でワンストップ特例の申請書を準備します。
年末ギリギリのふるさと納税は、ワンストップ特例の申込みを自分で
年末ギリギリのふるさと納税の場合、自治体からワンストップ特例の書類が届くのが間に合いません。
そのため、自分でワンストップ特例の書類を作成して自治体に送る必要があります。


ふるさとプレミアムの場合は、マイページから簡単に書類の作成ができますので安心です。
ただし最後はプリントアウトが必要なので、プリンターがない方はコンビニなどでプリントアウトをしてください。
以下はパソコンを使っての作業です。スマホでもできますが、パソコンの方が確実にやりやすいと思いますよ。
申請書を送るときにはマイナンバーカードなど、自分の身分を証明する書類も必要になります。
家にプリンターがない方は、この作業もコンビニで行いましょう。
最後は指定の送り先まで送付して完了です。
ふるさと納税からポイント付与までかかった日数は?
11月にしたふるさとプレミアムのポイントは、思いの外早く付与されました。


約30日ですね。


このように確定反映:2ヶ月後となっていますが、実質反映は30日ほどでした。
2021年度のふるさと納税はいつから?
本記事は2020年度を想定して書いていますが、2021年度もやることは変わりません。
その年の1月1日から12月31日までにふるさと納税をして、指定期日までにワンストップ特例を利用しましょう。
まとめ
1ポイント1円相当なので、納税額が高ければ高いほど貰えるポイントは大きくなります。
これでただでさえお得なふるさと納税が、ポイントも貰えてよりお得に利用が出来ます。
知ってるのと知らないのでは大違いのこのポイントサイト利用をすることで、よりお得な生活をしていきましょう


※本案件の情報は、記事作成日(2020/12/24)の情報を基準としています。